担当できる事務作業の種類

一般的な事務作業の内容
もっとも基本的な事務作業が、一般事務です。
こちらは書類のファイリングや仕事や取引をする会社の情報収集、さらに書類を作成することやデータの入力などが挙げられます。
1つ1つの仕事はそれほど手間がかかりませんが、数が多いので、社員に任せるとかなりの時間がかかってしまいます。
そのため、一般事務をアウトソーシングする会社が増えています。
続いて営業事務という種類があり、顧客や取引先の信用調査や電話対応、仕事の提案や経費の見積もりを出すことが仕事です。
さらにサンプル品を発送したり、顧客や取引先からのクレーム処理を任せたりすることも可能です。
このように自分の会社だけでなく、他社と関わる機会が多いと覚えておきましょう。
お金に関する事務作業
経理や、財務事務も業者に依頼できます。
これらの事務作業は、繁忙期は仕事量が増えて忙しくなりますが、閑散期はそうでもありません。
よって、時と場合に合わせて、アウトソーシングするか考えてください。
詳しい事務作業の内容は、まず経費の精算です。
さらに請求書を発行する作業も任せられるので、余計な手間を省きましょう。
そして入金処理や、取引先の登録なども任せられます。
ただ経理や財務事務を任せる際は、お金に関する情報を提供します。
第三者に洩れると大変なことになるので、特に信頼できる業者を見つけてください。
また事務作業を業者に任せるのはいいですが、何の仕事にどのくらいの資金を使ったのか定期的に教えてもらい、情報を共有しましょう。